2010年8月31日火曜日
管理人の映画紹介☆
今日は管理人の映画紹介をしたいと思います。
8月30日~31日 毎年恒例の2学期初英語授業は洋画鑑賞でした。
中1は「コーチ・カーター」、中2、中3は「タイタンズを忘れない」を鑑賞しました。
昨年度は「スクールウォーズ」でした(笑)
「タイタンズを忘れない」は昔アメリカで社会問題になっていた黒人問題に関するものです。
いがみあう黒人と白人が最後には一致団結してアメフトで勝利するといった話(実話)です。
黒人問題のバックグラウンドを知って鑑賞すれば尚一層効果的です。
また我が在日社会についても深く考えさせられます。
本当に感動的でした。涙を流す学生もいましたよ。
そして「コーチ・カーター」。
これは本校で学ぶ学生たち全員に見せたい映画です。
舞台はアメリカ、ある日バスケットボール部のコーチに新しい先生が就任しました。
そしてどんどん強くなっていくわけですが、この先生が最も重要視したことは部活ではありませんでした。
それは勉学です。
社会を生き抜くためには知識がなければだめだ、バスケが強くなるためにも勉学が必要だと強い信念を持つカーター先生はどんな批判にあっても最後まで貫き通しました。
この映画はまさしく本校にピッタリです。
勉学で逃げるものは全てにおいて逃げます。
反対に勉学の辛さを乗り越えたものは全てを乗り越えることができます。
勉強というものは努力の仕方を習うこと、社会に出るための下準備です。
本校の狙いはここです。
しかしまだまだその成果の根はまだ出ていません。
これからもっともっと勉学に励みましょう。
2学期は勉学がいかに苦しいものなのかを知るでしょう。
しかし乗り越えたときにはこれ以上ない快感があります。
学父母の皆様も時間があるときに「コーチ・カーター」をご覧になってみては。
※黒人問題に関する映画は本当にたくさんのことを考えさせられます。
最近の実話スポーツ系の映画でしたら、「インビクタス」(南アフリカのネルソン・マンデラとラグビー代表の物語)、「幸せの隠れ場所」(孤児からアメフト選手になる話)がお薦めです。
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