「高校授業料無償化法」が4月よりスタートしましたが、報道などによると文部科学省は外国人学校の中で朝鮮学校に通う高校生に限り、専門家らによる「検討の場」で無償化の対象にするかどうかを審査し、その決定を8月ごろまで先送りしようとしています。都道府県から同じ各種学校の認可を受けた外国人学校の中で、朝鮮学校だけを審査の対象とし決定を先送りすることは、神聖な教育の場に差別を持ち込むことであり、「法の下の平等」をうたった日本国憲法や「教育の機会均等」を定めた教育基本法に違反し、「教育の機会均等などに寄与する」とした「高校無償化」の目的にも真っ向から反する不当な民族差別です。
△署名運動について
日時:2010年6月19日(土) 午後3時~5時
場所:近鉄四日市駅 -駅東側前広場
-ふれあいモール西側
-ふれあいモール東側
参加:本校教員、中級部生徒、保護者、オモニ会、愛知朝高生
「日朝友好三重県民会議」
「日朝友好三泗地区市民の会」
皆様のご協力、宜しくお願いいたします。
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