2010年11月17日水曜日

第60回全国小中学校作文コンクール・高学年部門 優秀賞作品★



                     「ぼくの妹」

                                             洪洋樹

 2006年4月27日に、嬉しいことがあった。それは、ぼくに妹が出来たことだ。ぼくにとって、家族にとっても今までで一番嬉しいことだ。
 みんなで、名前をつけた。結果的に、名前は「ホン・カヨン」という名前になった。ぼくは思った。(ぼくに妹が出来たんだ、と。)心の中では嬉しさのあまり、心がおどっていた。
 ぼくは、かよんを大切に育てようと決心した。かよんは、本当に可愛い子だ。
 0才の時、かよんは初めてハイハイをした。かよんはミルクを飲むと、気持ちよく寝た。人形といっしょに楽しく遊んでいた。そんな姿を見るだけで幸せだ。
 かよんが1才の時、トルチャンチの日を迎えた。大阪府からおじいさん、おばあさんがいらっしゃって、四日市のおじいさん、おばあさんや親戚、色々な人が来てくれた。かよんは、えんぴつでもなく、お金でもなく、ハサミを取った。
 かよんとは、一緒に色々なところに行った。北海道に旅行に行ったり、大阪府に行ったり、川にも行ったし、動物園にも行った。かよんは、ご飯をいっぱい食べ、運動も元気よくして、すくすく育っていった。
 かよんは、4才になった。4才になってからは、幼稚園に通うことになった。
 (初めて幼稚園に通うけど、大丈夫かな。)そんな心配があった。幼稚園に様子を見に行くと、友達と仲良く遊んでいた。(これなら安心だ。)
 ぼくは、4年間かよんを大切に育てた。かよんはすごく可愛くて、宝物みたいだ。違う、ぼくたち家族の大切な宝物だ。
 かよん、これからもよろしくね。

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